| ゴール地点の頂上付近は、今にも雨が降り出しそうで、 凄まじい強風が吹いていました。 |
当然、大会には参加しませんが、激坂で名高いイベントのコースを一度は走ってみようと思い、今回無謀なチャレンジをしてきました。
先週末は会社の仲間と、安曇野に自転車合宿と名を打って、土曜日にツールド美ヶ原ヒルクライムを走り、翌日に白馬で行われる白馬サイクルフェスタに参加と言った内容です。(白馬の報告は後日ブログにアップします)
土曜日の天気は、午後ににわか雨の可能性があり、ヒルクライムと言っても標高2000mを超える高地まで登るので、天気を気にしていましたが何とか雨が降らない様なので、取り敢えず無謀な挑戦?をしてきました。(^_^;)
| スタート地点は、いつでも雨が降り出しそうな天気 |
コースは、大会でのコースそのものです。
とにかく、一言でいえば、余りにも激坂が厳しくて、途中で何度もリタイヤしようかと思うほどで、最近走った中で最も厳しいコースでした。(但し、スタート直後から約3Km過ぎまでの区間です)
大会に参加された方のブログなどを見ていたら、この最初の激坂区間は、何度走っても決して慣れることが出来ない激坂と称されていましたが、確かにその意味が走ってみて良く分かりました!(;´Д`)
スタートして温泉街を通り抜けて、すぐに林道に入りますが、そこから約3Kmは勾配はほぼ20%前後の激坂が続きます。(本当に死ぬかと思ったほど辛い坂です!)
ここの区間で、ほぼ足を使い果たしてしまいます...
したがって、残りの18Kmは、無い足を無理に回して登るといった、本当に厳しいコースです。(残りのコースも8~10%くらいの勾配がかなり続きます。)
途中、美鈴湖の所で若干平坦(勾配3~5%)になりますが、その後は17Km地点までは、ひたすらペダルを我慢して回して行くといったコースです。
| 景色が良ければ乗鞍岳まで見渡せるらしいのですが... |
| 写真じゃ風の具合が分かり難いですよね。 |
山の稜線部分と言うか、見晴らしが利くところまで来るとワインディングロードのダウンヒルと若干の登りでゴールとなりますが、この日は、その地点からもの凄い強風と言うか暴風(横風)が吹いて、BIKEが本当にひっくり返されそうになり、風に煽られながらノロノロと坂を降るになり、眺望も開けず、本当につらいだけのヒルクライムになりました。
ゴール地点の所ですが、とにかく強風で、写真もあまり撮る気が起きません。
| 木の枝が風で押しやられて居るのが分かるかなぁ? |
ゴール地点で、カレーそばを食べて暖まってから山を下りました。
ゴール地点は、気温も低く強風のためかなり寒く、ウィンドブレーカーだけではかなり凍えましたが、スタート地点に戻ると、暖かさでほっとしますね。(ヒルクライムも山岳コースなので、寒さにはしっかり対策しないとダメですね!)
普段走り慣れていない激坂で、身体にはダメージが残りましたが、そのまま翌日の白馬サイクルフェスタに参加となります。(翌日は本当に打って変わっての晴天でした。 後日続く...)

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